2017年5月18日木曜日

第67回関西学生フェンシングサーブルリーグ戦の結果

5月13日14日にサーブルリーグが開催された。

初戦の愛知工業大学戦では45対26と完敗。
続く関西学院大学戦では序盤優位に試合を進めるが、中盤に逆転を許し、じりじりと差を広げられ45対32で敗戦。
初日最終試合の朝日大学戦でも45対29で完敗した。

二日目の第一試合立命館大学戦では、インターハイにサーブルで出場経験のある和歌山県立箕島高校出身の三回生正田椋太郎が開花。取られては取り返すという試合展開から終盤に40対35と突き放されはしたが、最終試合で正田が諦めることなく戦い10ポイントを取り45対44で大逆転の勝利。
続く同志社大学戦でも正田が中盤に12ポイントを取る活躍を見せ、逆転に成功。その勢いのまま圧倒し45対35で勝利。フルーレで最後の一本が取れず悔しい逆転負けを許した雪辱を果たした。

結果は2勝3敗と苦手としていたサーブルで大方の予想を上回り全体で4位。フルーレの4位と合わせ、現在総合4位につけている。

試合の結果もさることながら、チームの状態が良く選手も応援も声が出て14年ぶりの1部リーグにも臆することなく、主将を中心に盛り上がりを見せている。

残すエペも熾烈な争いが予想されるが、最後まで粘り強く戦いたい。




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