2017年4月27日木曜日

第67回関西学生フェンシングリーグ戦フルーレの結果

第67回関西学生フェンシングリーグ戦フルーレの結果

4月22日23日とフルーレリーグが開催されました。

14年ぶりとなる1部のピスト。ベンチには否応無しに緊張感が漂う。

一回生からチームの軸として活躍してくれた徳田主将、谷口副主将の両名も最終学年となって挑む最後のリーグ戦。気合いがみなぎり部員を激励する姿に成長がうかがえる。

初戦、愛知工業大学は昨年のフルーレ優勝校相手に結果は45−37と敗れたものの、決して悪くないスコアに一部リーグでも力が十分に通用することがうかがえる。
続く立命館大学戦では45ー27と大差をつけ、14年ぶり一部リーグでの一勝を達成。
続く同志社大学戦、序盤から互角に渡り合い、中盤からはリードを奪う展開に。最後の一試合を前に40ー35と5点差をつけエース徳田に委ねられたが、ここから逆転され45ー44と非常に悔しい惜敗。
二日目の関西学院大学戦では接戦を落とし、45−43と敗戦。
最終の朝日大学戦も中盤まではリードしながらも終盤にじりじりと点差をつけられ、45−32と敗れ、1勝4敗で全日程を終える。

他大学の試合の結果、順位は6校中4位。長年遠ざかっていた一部リーグでの戦いに、まずまずの結果を残せた試合となった。

引き続き行われた新人戦では、我が部から男女合わせて新入部員6名が参加。
男子では恐らく我が部初となる優勝を含め、ベスト8がもう1名。女子もベスト8に2名と好成績を収めた。

今年創部55周年を迎えた我が部が挑む14年ぶりの一部リーグ。
続くサーブルは我が部の苦手とする種目であるが、この勢いのまま試合に挑みたい。