2017年10月17日火曜日

創部55周年祝賀会

10月15日龍谷大学深草キャンパスで創部55周年祝賀会が開催されました。

それに先駆けて行われましたOB総会にも例年以上に先輩方にお集まりいただき活発な意見を頂戴しました。初めてお会いする先輩もいらっしゃいましたが現役部員を想う気持ちが共有できた素晴らしい会議となりました。これを機にフェンシング部もOB会もさらに盛り上がって行くであろうと期待しています。

祝賀会は紫英館グリルで開催されました。OBの先輩方と交流を持つことで創部55周年という歴史を現役部員たちも実感したのではないでしょうか。この先もフェンシング部を支えてくれる人間に成長してくれることを願います。

また祝賀会では14年ぶりの一部リーグ昇格や新人戦優勝、関カレエペ団体優勝の報告で華を添えることができました。現役部員の頑張りさることながら、これもひとえに皆様のご協力の賜物と感謝をしております。60周年ではさらに良い報告ができるよう精進してまいりますので引き続き応援のほど宜しくお願い申し上げます。

最後に雨の降るお足元の悪い中お集まりいただきました部長、副部長を始めOBの皆様本当にありがとうございました。

2017年5月22日月曜日

第67回関西学生フェンシングエペリーグの結果と総合順位

5月19日20日の二日間に渡り、エペリーグが開催された。

先週のサーブルでは当初の予想を上回る活躍をしエペリーグに期待が高まったが、初戦の関学戦を45対33で敗れる立ち上がり。続く愛工戦も45対38で落としたが、初日最終試合の同大戦では実力を発揮し45対39で勝利。
二日目初戦の立命戦では中盤にエース谷本が逆転に成功し、そのまま逃げ切り45対41で勝利。この時点で目標の入替戦回避を達成し1部4位以上の可能性を繋いだが、最終戦の朝日大学には45対28と完敗し、2勝3敗でリーグ戦の全日程を終了した。

2勝3敗の同率で愛工、立命、龍大の3校が並んだが被突き数の差により我が部はエペの順位を5位。その結果3種目の合計により総合順位を5位とし14年ぶりの1部リーグ戦を終えた。

エペリーグでは広島県神辺旭高校出身4回生谷本が1部の舞台で堂々と互角以上に渡り合った。フルーレ一辺倒のチームで一人黙々とエペの練習を続け、他校の練習にも積極的に参加する熱意とたゆまぬ努力の結果である。まだまだ今後の活躍に期待したい。

また3種目全てにレギュラーメンバーとして出場した我が部の看板選手の一人、京都府龍谷大平安高校出身の4回生谷口はリーグ戦の一ヶ月間緊張感を保ち続け、最上級生としての役割と責任を全うした。まさにチームの要として活躍をした今大会の功労者である。

14年ぶりの1部リーグでは全員が臆することなく主将を中心に非常に良い雰囲気の中、戦うことができた。今後は1部定着を目指すが、まとまりのあるチームに成長を遂げた我が部に期待が持てる。また今大会で浮き彫りになった課題をクリアし、さらに強いチームへと成長したい。

2017年5月18日木曜日

第67回関西学生フェンシングサーブルリーグ戦の結果

5月13日14日にサーブルリーグが開催された。

初戦の愛知工業大学戦では45対26と完敗。
続く関西学院大学戦では序盤優位に試合を進めるが、中盤に逆転を許し、じりじりと差を広げられ45対32で敗戦。
初日最終試合の朝日大学戦でも45対29で完敗した。

二日目の第一試合立命館大学戦では、インターハイにサーブルで出場経験のある和歌山県立箕島高校出身の三回生正田椋太郎が開花。取られては取り返すという試合展開から終盤に40対35と突き放されはしたが、最終試合で正田が諦めることなく戦い10ポイントを取り45対44で大逆転の勝利。
続く同志社大学戦でも正田が中盤に12ポイントを取る活躍を見せ、逆転に成功。その勢いのまま圧倒し45対35で勝利。フルーレで最後の一本が取れず悔しい逆転負けを許した雪辱を果たした。

結果は2勝3敗と苦手としていたサーブルで大方の予想を上回り全体で4位。フルーレの4位と合わせ、現在総合4位につけている。

試合の結果もさることながら、チームの状態が良く選手も応援も声が出て14年ぶりの1部リーグにも臆することなく、主将を中心に盛り上がりを見せている。

残すエペも熾烈な争いが予想されるが、最後まで粘り強く戦いたい。




2017年4月27日木曜日

第67回関西学生フェンシングリーグ戦フルーレの結果

第67回関西学生フェンシングリーグ戦フルーレの結果

4月22日23日とフルーレリーグが開催されました。

14年ぶりとなる1部のピスト。ベンチには否応無しに緊張感が漂う。

一回生からチームの軸として活躍してくれた徳田主将、谷口副主将の両名も最終学年となって挑む最後のリーグ戦。気合いがみなぎり部員を激励する姿に成長がうかがえる。

初戦、愛知工業大学は昨年のフルーレ優勝校相手に結果は45−37と敗れたものの、決して悪くないスコアに一部リーグでも力が十分に通用することがうかがえる。
続く立命館大学戦では45ー27と大差をつけ、14年ぶり一部リーグでの一勝を達成。
続く同志社大学戦、序盤から互角に渡り合い、中盤からはリードを奪う展開に。最後の一試合を前に40ー35と5点差をつけエース徳田に委ねられたが、ここから逆転され45ー44と非常に悔しい惜敗。
二日目の関西学院大学戦では接戦を落とし、45−43と敗戦。
最終の朝日大学戦も中盤まではリードしながらも終盤にじりじりと点差をつけられ、45−32と敗れ、1勝4敗で全日程を終える。

他大学の試合の結果、順位は6校中4位。長年遠ざかっていた一部リーグでの戦いに、まずまずの結果を残せた試合となった。

引き続き行われた新人戦では、我が部から男女合わせて新入部員6名が参加。
男子では恐らく我が部初となる優勝を含め、ベスト8がもう1名。女子もベスト8に2名と好成績を収めた。

今年創部55周年を迎えた我が部が挑む14年ぶりの一部リーグ。
続くサーブルは我が部の苦手とする種目であるが、この勢いのまま試合に挑みたい。